こんばんは。ふゆです。
それではさっそく、アニメ 7SEEDS 第7話 のネタバレ解説&感想を書いていきます!
以前の話・7SEEDSを知らない方はまず↓↓からご覧ください。
アニメ 【7SEEDS】とは?
アニメ 【7SEEDS】 第1話
アニメ 【7SEEDS】 第2話
アニメ 【7SEEDS】 第3話
アニメ 【7SEEDS】 第4話
アニメ 【7SEEDS】 第5話
前回までのおおまかなあらすじ
花は、手が腐って死にかけるも、嵐が生きていることを知って奇跡的に復活。
ハルと新巻と共に、嵐を探す旅に出ます。
パート1-7 【冬至】
場面はナツのグループから始まります。
雨季が過ぎたので、これから九州に移動し、夏Bチームと合流することにしたナツたち。
嵐は、部活をしていたころの名残で、目標を立てることを提案する。
結果を出しやすいので、3週間後、三か月後、一年後、と、目標を決めていこうと言う。
目標を立てる、なんてことを考えずに生きてきたことのなかった蝉丸と嵐は、ショックを受けます。
『こうやって人生、差がついていくんだな』という蝉丸だが、ナツは
『でもすごい、ちょっとわくわくしませんか?』という。
ナツはだいぶ進歩しました。というか順応がすごい。
次の朝、ぞうとらいおんまるに乗船した三人。蝉丸は、
『俺は目標は立てずに、行き当たりばったりでいく!』と宣言しますが、嵐は
『それもいいな、蝉丸は本番に強いタイプだから』と、微笑みます。
出港し、九州に向かう三人。
(ここでOP)
場面は変わって、花たち三人。
地価の入り口を見つけ、その付近に男性二人の真新しい足跡を見つけます。
降りてみると、秋チームの一部と出くわしました。
秋チームも、あの後灰が降り積もり、村が壊滅したために半年ほど前にここに避難してきたという。
くるみが妊娠したことにより秋チームが分裂し、蘭と秋ヲたちとは別れていた。
流星とくるみが、いつのまにかできちゃってたようです。
嵐のことを、ほかの女とできてるよ、流星に茶化された花だが、
『自分がその程度の男だからって、他もそうだと思わないように』と、嫌味返しをします。
いやそうな顔をするくるみ。いやマジで、くるみのこと考えてあげて。
若いからなのか、周り見ずな発言を、みんなよくしますね・・・・
日が暮れるし、一泊していけば?という流星に、かなり疑いながらそうすることに。
いや、泊まるなら泊まるで、ありがとうぐらい言えよ。
人の行為に甘えるくせに、態度のデカい大人にはなっちゃいけませんよ!!
そしてその夜、流星はハルを誘拐し、寝ている花と流星に、
『ハルを無事に返してほしかったら、ちょっとボートで行ってきてほしいところがあるんだ』といいます。
『言ってくれたらいくらでも協力するのに!』と激怒する花。
『ハルはああみえてナイーブなんだよ。何かしたら許さない!』という。
不吉な場所を、見に行かせられた花と新巻だが、途中で蘭たちに襲われボートやらを奪われる。
新巻さん、泳げないことが判明。まじでかよ。
『思い通りにはさせない。それなら舌噛みきって死ぬわ』と言いながら、蘭たちは花より先に進み、避難シェルターらしきものを見つける。
なんとそこは電気も通っており、立派な施設のようだ。
PCを発見し、ここの全容をすぐさまに把握した蘭。すごいサバイバル能力ね。
花たちも、遅れてたどり着く。
十六夜は、7SEEDSプロジェクトは最終的な実験手段であるため、ほかにも手を尽くすつもりだと聞いていたから、このシェルターもそういったプロジェクトの一つだろうと予測する。
そして歩く先で、一人の紫色のスーツを着た男の死体と出くわす。
その男のそばには、一冊のノートが。
そして、ノートを読む花に代わって、その男の過去のお話が始まります。
+++++
その男、真亜久(興津和幸)は、ピート兄弟という、腹話術をするピン芸人でした。
ある日、貴士(速水奨)という男に呼ばれ、お前は嘘がつけるか、どんな状況でも芸ができるか、と言われ、二つ返事で、ハイ!という。
そして真亜久は、大阪と京都の中間あたりに呼び出され、多くの人と共に車に乗り込み、移動する。
みな、新しいテーマパークの開園イベントに呼ばれてきた人々と、その出演者だった。
そこ真亜久は、そこ同じく出演者として呼ばれた、美しい歌手のマリアと出会う。
楽しむ人々だったが、次の日、大きな地震がある。
そして、その地震は地球で大量の隕石が衝突したことによるもので、もう地球は壊滅状態であること、自分たちはそのシェルターで生きていくために集められていたことを聞かされる。
地球のあまりの様子に、絶望する人々だったが、マリアの歌や、出演者として集められた人々によって、みな活きる気力を取り戻し、それそれ生活を営んでいく。
ある日貴士の部屋で、真亜久は家族写真を見つける。貴士と妻と、幼い娘。
『娘さんはどうして連れてこなかったんですか?』と聞く真亜久に、貴志は
『あらゆる門は狭い。妻の口癖だ。神の国に至る門は狭くて、2人同時には並んでは通れない。と。それでも僕は彼女と並んで通るつもりだ』と答える。
すべては、順調に運んでいるようにみえた。
しかしある日事故が起こり、4分の3の倉庫が海水で埋まってしまい、そのせいで貴士の妻が亡くなる。
物資が不足し、数千人が伊勢シェルターに移動することになった。
しかし貴士に連れられた真亜久は、伊勢シェルターなど存在せず、電車で伊勢に移ったとみられる人々は、そのまま殺されて、飼料や肥料になっていることを目の当たりにする。
『人の生き死にを選ぶ権利があるのか』という真亜久に、
『全員仲良く飢え死にするか?君は、最後の最後まで嘘がつけるんだろう?』という貴士。
その日から、真亜久も、悩みながらその共犯となったのだ。
マリアに相談する真亜久だが、
『私も貴士さんに、最後の最後まで歌えるか、と聞かれた。好きとかの次元じゃない。私たちは、プロだから。
最後の最後まで、自分の仕事をしましょう。もうすぐクリスマスよ』と笑う。
しかし、新たな脅威、ダニエックスが猛威を振るう。
感染した家畜はどんどん焼却処分され、人間にも伝染し、死んでいった。
そんな中、海辺でたたずむマリアと真亜久。
ピート兄弟のピート(腹話術人形)は、本当に兄なのだという。
昔、兄と両親がいっしょに事故に会い死んでしまったため、腹話術をすることで兄と一緒にいるんだという。
そしてその日、マリアと真亜久は恋人になる。
どんどんダニエックスに感染し、シェルターでは毎日たくさん人が亡くなる。
そして貴士は、真亜久に、地上でダニエックスを繁殖させないように、このシェルターを封鎖し、皆を冷凍しろ、自分は逃げた大臣を捕まえに行くからという。
貴士は、その後もう帰ってくることはなかった。
その後、マリアは自分の血液を見て、ダニエックスの発生源が自分であることを知る。
なぜ血液がねばねばだとホストだと思うのかは不明。
真亜久に、私に近寄らないで、自分がダニエックスのホストだった、私のせいでみんな死んだ。というが、
真亜久は、自分ももうダニエックスに罹っているから、そんなこともうどうでもいい、といい、そのままベッドイン。
なんでやねん、お気楽か。
その後、マリアは自分が歌で身を隠した感染者を呼び寄せるから、そのまま冷凍庫に入れてシェルターを封鎖しようという。
そしてマリアがクリスマスソングを歌うと、ほんとにわらわら出て、アイアムアヒーローのZQNさながらに冷凍庫に入っていきます。
全員が入った後、真亜久はシェルターを封鎖し、皆を冷凍する。
メリークリスマス、とピートに涙ながらにお別れを言う真亜久。
そして、薬を飲んで自殺する。
話は花たちに戻る。
『僕らは不幸じゃなかった、いっぱい笑って・・・・そのあと読めない』という花だが、
次のページをめくると、なんと花の両親と、自分が写った写真を見つける。
驚く花。
そして、冷凍庫に入っしまった蘭たちに、入るな!と大声でいう十六夜。
冷凍して休眠しているダニだが、もう誰も来ないからみんな死んでも無駄だったわねという欄に、新巻は
『人の死は無駄とか無駄じゃないとかじゃないと思います。
必死で生きて死んだことを無駄さんて言われたくない』という。
シェルターから出て、ハルと合流した花たち、だったが、やはりそこを離れることにします。
地上に出た花たちは、夏のAチームと出くわす。
シェルターについて聞かれ、全滅していたこと、冷凍庫を開けたことを説明する。
すると、汚染も考えずに戻ってきたのか、と安居(小野賢章)は、拳銃で十六夜を撃ち殺す。
(ここでED)
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新事実発覚。
なんと貴士の娘が花だったのです。
これは、この7SEEDSのメンバーの選定に、深くかかわっていることをにおわせてます。
だからすごい確率で、カップルが選ばれたのか~許す。
ほんで、十六夜が殺されました。津田さん・・・・
いい人に戻ったのは死亡フラグだったのかな・・・
それにしても速水奨さん、声の存在感がすごい!!
そしてM-1グランプリにでるみたいですね?!
あの声でボケるの、突っ込むの?!はやくききたい!!語彙力
やっと、夏Aチーム出てきました。櫻井さんのキャラどんなだろ~
そういえば、よく日焼け止めもない中、こんな美白で美肌で生きていけるね。
すごい。
私なら肌死ぬ。日傘くれ。