こんばんは。ふゆです。
さて、さっそく、アニメ【7SEEDS】第三話の解説&感想を書いていきます。
まだ7SEEDSについて知らない方は↓↓
アニメ 【7SEEDS】 第2話 をご覧ください♪
パート1-3 【小雪】
物語は、嵐の夢?回想?から始まります。
お菓子を食べながら無人島にもっていくとしたら何?というこんな会話する恋人マジでいるんかというような内容をしゃべっています。
嵐は、『1に花、2に本、3にノートパソコン』かな、と言いますが花は『1にナイフ、2にテント、3に防水マッチかな。嵐は虫だめだから使えないもん』といいます。
『俺も持ってってよ~』とほほえましくじゃれあう二人。
そして、暗いテントの中で暗い顔で起き上がる嵐。なぜかリュックの底に入っていた、ロビンソンクルーソーの上巻を手にしていると、牡丹さんがみんなを呼ぶ声が。
ナツが、元気のない嵐を心配しています。
ここでOP。
みんなを呼び寄せた牡丹は、地図を作るために、一番高い山に登ろうと提案します。
道中、沼でワニに襲われかけて、助けを呼ぶ人たちに遭遇します。
牡丹が俊敏にワニを刺し、襲われていた三人を助け出します。
その三人、天童まつり16歳(阿澄佳奈)、守宮ちまき美大一年(石田彰)、草刈蛍12歳(悠木碧)は、残った夏Bチームのメンバーでした。
あおちゃん、さすがな12歳役、めっちゃかわいい。そしてまつり、サバイバルにへそ出しルックってどやねん。
美大のちまきは、移動中にいろんなところに壁画を描いているので、みんなも署名をして、誰かが見てくれればと問いかけます。
嵐は必死に、花へ、と書置きを残しました。掘ってるのにめっちゃきれいな字・・・
その後はみんなで力を合わせて、筏を作り、牡丹の指示のもと北東の方角に出発します。
蛍の辺気予報は当たるんだよっ、て、みんなで笑ってるの癒し。
そして次の島に上陸した一同は、また同じような自給自足のサバイバル生活を始めます。
すっかりキノコに詳しくなったナツ。嵐に褒められてちょっとうれしそう。
ナツは蝉丸に絡まれて嫌そうにしていると、嵐がいつものように助けてくれます。
ごはん時、久しぶりの肉だと火を囲む面々だが、大きな幼虫の丸焼きが串刺しになっており、虫嫌いの嵐は食が進まない様子。
私も無理だ。多分、カマキリがいるところでは発狂して死ぬ。
ここで嵐が、なぜ北東に行こうとしたのか尋ねます。今更か。行くときになぜ誰も尋ねない。
牡丹は『私たちは九州北部に集められていて、東シナ海あたりに放り出されたからだ』と言います。
各チームが、北海道やら関東やら、いろいろな場所に分かれて集められている、と。
そして、『夏が2チームある理由は、頭脳明晰な集団を集めた中で、唯一保険として、夏Bは落ちこぼれを集めた』というなんかご都合主義なことを聞かされます。
あはは、私落ちこぼれだった、笑い飛ばすまつりちゃんかわいいw
こういうときって、どれだけ冷静にしていられるかも、十分必要な要素で、落ちこぼれこそそういった対応力があると思われたのかな。ナツにはなさそうだけど。
海のそこに、何かを見つける嵐。そこで嵐と蝉丸で海に潜ると、そこにあったのは、、、
『俺知ってるぞ!あのおっさん!あれは、平和記念像だ!ここは長崎だ!』蝉丸がいいます。
長崎の街が海底に沈んだことを目の当たりにした一同。
もうほかの街も沈んでしまったんだと、一人涙する嵐。
ここが長崎だと分かったので、大分の豊後富士を目指そうと冷静に分析する牡丹。
7つの富士に、必要な物資を集めた備蓄庫があるといます。
ちょっと元気になったと思った嵐だったが、また無口になり、元気を失った。
ただ、涙を流しながらウサギをさばいたり、生きるために何かしようと必死に考えている模様。
そしてみんなで歩いている道中、ナツがまた転び、崖下に転落します。そんくさいなーと蝉丸に言われながらも、落ちたおかげで備蓄庫を発見することができます。
そもそも備蓄庫のそばに、冷凍保存することはできなかったんだろうか・・・・
いろいろな物資が入っていることに感動するも、種やらを見つけ、一生自給自足の畑仕事は俺は嫌だと泣き言をいう蝉丸。
がんばれこにたん。たしかにこの世界にポケモンもモンストもないよ。まずネットがないからWi-Fiとんでないよ。
ちまきは、実家の熊本に行くためにしばらく留守にすると言います。
そして、次の瞬間、ちまきが『ここが熊本城、小さい時から嫌になるほど写生させられてきたんだ』と、後ろにいる嵐とナツに言います。
あれ?いつの間に熊本に?瞬間移動というか、、、時間が飛んだのか、歩いてる道中は描かないスタンスなのね。
そしてまた備蓄庫に帰ってきます。よくわかるな、場所。私なら絶対帰ってこれない。
しかもあんな虫だらけだったのに、道中安全でよかったね。天変地異で、日本めっちゃ小さくなったってていなのかな。
そして嵐は、『俺も会いたい人がいるから東京に行く』という。
するとナツも、私も行くと言い出します。
『ナツにも会いたい人がいるんだよな、一緒にいこう』という嵐。
しかし夏は心の中で、『会いたい人は、ここにいます』とー
え、嵐のこと?
ナツ、あんなに小学生みたいにママ、ママ言ってたじゃん!
意外にナツは適応能力があって、保護してもらえて生き抜くのには強そうだね。
自分のことを守ってくれそうな人をすぐに信用してすきになれるっていうのは、生存本能として優秀だ。
++++
場面は変わって花のチーム。
筏の上で目を覚ますと花は、大きな船を見つけました。助けを求め、おーいおーいと皆で手を振ります。
しかし近づいてみると寂れた廃船で、誰ものっている様子はありません。
船には〈AKASHI〉と書かれており、ここは日本だ!帰ってきたんだ!と一同は喜びます。
しかしその先には、見る影もない横浜の街が現れます。
++++++
そして東京に向かって出発するナツと嵐に戻る。
歩き疲れただろうから、足をよくマッサージしておくようにね、と優しくナツにいう嵐。
”私はやっぱりついてこなかったほうがよかったですか”て何度も聞きそうになるけど、それを自分で言ったら最低だと思う、とナツは考えます。
そうですね、最低です。だってそんなことないよって言ってもらうの待ちだし、本当は一人で行きたい、なんてことを仮に思っていても嵐が言わないこともナツには承知の上なのです。自分でついてきておいて、そんなこと言ったらただのかまってちゃんでしかありません。
二人で火にあたりながら、退屈ならロビンソンクルーソーの上巻を貸そうか?とナツに問う嵐。
ナツは読んだことがあり、面白かったけど、猫の子供が生まれたら役に立たないからって殺した主人公が許せない、大嫌いだと憤慨します。
それを聞いた嵐は、ナツは面白い、唐突にはっきり言うよねと快活に笑います。
『一緒に来てくれてよかった。一人だったら立ち往生してたよ』という嵐。優しいやん。
すると、草むらからガサガサ音が。何か来る!と身構えていると、そこから飛び出してきたのは蝉丸でした。
『アリにたかられた、とって取って~』と騒ぎ立てます。どうやら蝉丸はアリが苦手なようです。
牡丹姉さんにいじめられるから着いてきたんだよ、と拗ねていいますが、ツンデレかよwかわいいなw
蝉丸の実家は浜松だということで、三人で歩いていると、人が架けたらしい真新しい橋を発見します。
その先を進むと、グラサンに麦藁帽の男性、十六夜(津田健次郎)と遭遇します。
ナツたちを見た十六夜は『君たちは逃げたほうがいい!』!と叫びますが、ほどなくして茂みからイカツイ男女が出てきます。
急に取りを絞め殺し、生き血を飲みながら、あら?とナツたちに目を向ける蘭(浅野まゆみ)と、『なんだお前ら?』とにらみつける秋ヲ(三宅健太)。
ここでED。
絶対気づいてたはずなのに、まず鳥の首をへし折ってから気づいたふりをするってどんな威嚇やねん。
そして、二回目のドン引きEND。
弱そうな、なよっとした感じの津田さんも最近多くて、目覚めよ、って気になるね。
じつは裏ボスとかだったら面白いのにw
時間経過が若干謎なところがありますが、永遠に歩いてる様を描いても仕方がないので飛ばしてるんだと思って気にしないことにします。
とうとう、新キャラクターの登場ですね。
どこかの新チームなんだと思いますが、もう名前的に秋チームだとすぐにわかりました。
アブドゥルっぽいから、最終的に腕だけになってどっかに飛ばされる恐れもあるけどこの世界にはきっとスタンド使いはいないから大丈夫でしょう。
それでは、次回は第四話の解説、感想を書いていきます★