こんばんは。ふゆです。
それではさっそく、アニメ 7SEEDS 第六話 のネタバレ解説&感想を書いていきます!
以前の話・7SEEDSを知らない方はまず↓↓からご覧ください。
前回までのおおまかなあらすじ
冬チーム唯一の生き残り、犬連れの新巻が新キャラクターとして登場。
なんか花に微笑まれて、にホの字のようです。
パート1-6 【穀雨】
花のチームと合流した新巻。
ひげをそったり風呂に入れてもらったり、春チームのメンバーと仲良くしていますが、簡単に信用することに反対のメンバーもいます。藤子ちゃんとか。
あさごはんにしますよ~と能登さんが呼びかける。あ、ちさね。
新巻の犬が寄ってきて、ハルはちょっと不満そう。
犬に、吹雪、美鶴さん、という死んだチームメンバーの名前を付けていました。
北海道の富士のこととか、いろいろ15年間のことを新巻に聞く花たち。
『15年間も一人とか、精神的に大丈夫なの?』と、花に耳打ちする藤子。
『犬が一緒なんだから、だいぶ違うよ』と、割って入るハル。でたツンデレ。
この話サブキャラクターのツンデレ多いな。私もむしろ犬しかいらない。
その後、サバイバルの術を身に着けようと、ブーメランを練習中の花。
ブーメランが気に引っ掛かり、それを新巻が得意の石投げで下に落としてくれました。
それを見て、何かピンときた花。
『もしかして、あの甲子園投手の新巻鷹弘?犬につけてる吹雪って人もあの甲子園の・・・!』
嵐と一緒に見ていた、あのテレビの中での姿を思い出します。
冒頭のテレビで見てた甲子園のシーンと、ここでリンクしました。
そして美鶴さんも、日舞の有名人だったことが判明。ちささんが知ってた。
同級生だったはずの新巻が、だいぶ年上になっている。
『僕だけ、先に15年も生きてしまったから』という新巻。
そして、近くで自分たちのものではない焚火を見つけた花たち。
新巻はしばらく前に東京で三人連れに会ったことを明かす。
シェルターに置手紙をしていた人たちかな、というが、焚火のカスにロビンソンクルーソーの本があることが目に留まり、新巻に会った人たちについて詳しく問いただす。
しかし中でも嵐に似た風貌の男の子は、おぼれているところを助けたと聞き、泳ぎが得意な嵐ではないのかと肩を落とす。
仮に嵐だったとしても、新巻のように年を取っている可能性もある。でも、会えるならいい、嵐は嵐なんだから。
まもなく雨が降ってきた。急いで戻る花たちだが、花は転んでしまう。
その時、手に青紫のじゅるじゅるした花の粘液をつけてしまう。
その夜、まあまあのガールズトークをしながら寝ているはなと藤子とちさ。
チームメンバーの男を品定めして笑いあう。
その間にふと手を見ると、青紫のじゅるじゅるをつけたところにぶつぶつが広がっていることに気づく。
そして次の日、手についた青紫の花の場所へ戻ると、新巻が花に注意するように呼び掛ける。
『この花は触ると動物をドロドロにする粘液を出す。治す方法はわからないから、絶対に触らないで』という。
青紫の花の前には、いまにも息絶えそうな動物の姿も。
どんどん悪化していく腕に混乱する花は対処法を考えるが思いつかず、心配をかけたくないし、周りの人に伝染すわけにはいかないと、こっそりチームから離れることを選択する。
花のチームメンバーは、彼氏を探しに行くという花の置手紙を見つけ、出て行ったことを知る。
花は一人、ボートに乗りぼうっとしていると、サメに襲われかける。
めっちゃいいタイミングで、新巻とハルが花を助ける。お決まり。
『試合は、ゲームセットの声を聞くまで終わらないからね』
安西先生。野球がしたいです。
花があの青紫の粘液に襲われていることを知る新巻たち。
しかしなんとか花を助けるため対処法を見つけ出そうとする。
なんでそんなに優しくしてくれるんですか、と問う花に、新巻は
『あなたが笑いかけてくれて、どれほど嬉しかったか』と恍惚の表情。
確かにナツは笑わない子だから、何とも思わなかったんだろうか・・・・
ハルは、花のためにオカリナで曲を吹きます。ハルのほうがなんか健気。
どんどん症状が悪化していき洞窟で寝込む花だが、新巻は急に塩がきくんじゃないかと思いつく。
犬が近づいたときに海水で洗ってたかららしい。
そして濃度の高い海水をつくり、懸命に治療を始めます。
なのにもかかわらず、花は急に誰もいなくなったタイミングで、一人で決断しなきゃ、自分の始末は自分でつけなきゃ、とかいって洞窟から抜け出して一人で死のうとします。
なんでやねん、治療法見つけたって言って、助けてくれようとする人を信じてよ。
たまに予期せぬ動きを見せる7SEEDSのメンバーたちですね。
骨が散らばっている道路に倒れこんだ花。
そこに、百舌がやってきます。
『死にたいか、花。朽ちる前に、死にたいと一言いえばいい。
私はそのためにここにいる』
と、花に言い、なんも言ってないのにすんごい力で首を絞める。
その時、花の目に、ちまきが書いて、嵐が署名を残した壁画が映ります。
嵐が、ここにきてる、生きてる、死にたくない!!消えろ死神!死んでたまるか!
といい、百舌をはねつける。
去っていく百舌、そしてやってくる新巻。
花は、嵐が生きてた。私の恋人です。と涙を浮かべて言う。
そしてなんか、二人に海水を煮詰めさせ、よくわからんが急に元気に立ち上がり、花は海にダイブ!
めっちゃすぐに治りました。せめてドロドロになった部分はそのままになるだろうに、急にきれいに戻りすぎ。
なんやかんや一件落着で病気は治ったので、花は決意を込めて長い髪を短く切り、ハルと新巻と嵐を探す旅に出かけます。
よくわからんが急に豊後富士に到着した花たち。
火山が噴火したために、暮らすことができず、神戸富士に向かうという夏Bチームの書置きを見つける。
そこに書かれた夏Bチームメンバーの百舌、の文字に、あの時の死神・・・・?と思う花。
いや名乗ってないのになんで分かるねん。
ということで、一同も東に向かうことに。
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場面は変わって、ナツたち。
雨季だからじめじめしているうえに、嵐も落ち込んでいて空気が悪く、悪態をつく蝉丸。
『いつまで悩んでやがる!悩んでどうにかなることなら悩め!』!という蝉丸。
『わかってるけど、お前に言われるとむかつく』と言い返す。
大きなお鍋が流されてしまい、ナツが困っていると、嵐が海に飛び込みとってきてくれます。
そして嵐は、今までごめんね、ありがとうと二人に言う。その様子に、
『私のことは、ナツって呼んでください!』と頬を赤らめて言うナツ。
そして、備蓄庫と、大きな船を見つける。
名付けて『ぞうとらいおんまる!』
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場面は変わって花たち。
一同は、甲子園球場の前に到着したようです。
新巻は吹雪の野球帽をかぶり、マウンドに立ち、
『奇跡を起こした若者に、雲の沸き立つ甲子園』
といい、目の前の吹雪に向かってボールを投げるのでした。
(ここでED)Cパートなし。
長いお話を詰め込んでいるので大変だと思いますが、話を結構はしょってる感が見られます。
そして、作画の体のバランスがより崩れてきて・・・・
ナツが、嵐のことを好きになり始めていますね。
嵐と花はモテモテカップルみたいな感じの構造にしたいのかな。
いちいちついてくるハルがすごい可愛い。
ハルも、新巻さんの犬の一人みたいな感じ。
あと百舌は一体何なんでしょうね。
神出鬼没だし、ガイドと会う前から、この計画のこと知っていたみたい。
今後の展開に期待です!
それでは次は、第7話をネタバレ解説&感想を書いていきます♪