こんばんは、ふゆです。
それではさっそく2019年夏のアニメ、
【ロード・エルメロイII世の事件簿魔眼蒐集列車 Grace note】第11話
動画見逃した方向けの詳細ネタバレ解説&感想を書いていきます♪
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第11話 魔眼蒐集列車 5/6 残像とオークション
前回までの大まかあらすじ
化野の推理が展開されていく中、復活を遂げたロード・エルメロイⅡ世。
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エルメロイは、あのサーヴァントは、イスカンダルの第一の腹心だという。
グレイの証言からトリシャ殺害の真犯人の糸口を見出した彼は、メルヴィンに魔眼オークションの開始を遅らせる依頼をし、今夜の零時、あと半日の猶予が出来た。
ライネスちゃんも、獅子劫に頼んだことがうまく進んで、ご満悦の様子。
(OP)
オークションを遅らせた目的はオルガマリーに協力を要請し、化野の推理を覆す決定的な証拠を掴むことだった。
しかしオルガマリーは、カラボーが犯人だと言って譲らない。
『私はあなたたちが嫌いよ。立ちあ上がろうとしているあなたたちを見ていると、私がみじめになるのよ』
『君は、勇気があるな。昔話をしよう。
私はあの聖遺物を盗み出したんだ。師匠に対峙するのではなく。
私には今の君のように、大人に自分の思いをぶつけるような勇気はなかったんだ。
私は、ただ生き残っただけだ。今度こそ、私は勝ちたいんだ。
どうしても、負けるわけにはいかないんだ、勝ってみたくないか、オルガマリー。君が必要だ』
『忘れないで、これは取引よ、エルメロイ』
一方ロンドンでは獅子劫がフラットとスヴィンを集め、とある準備を進めていた。
『冬木の大聖杯は使いものにならない?』
『父さんがそういったのよ』
『トリシャが調べていた、そしてその情報源を負って、彼女が殺された』
『まるで置いていかれた景色の様。まるで、残像だわ』
『それだ。その目は世界を俯瞰しているのか。少し連絡してくる』
エルメロイは入浴中のルヴィアに電話をかける。
『誰かがアニムスフィアを動かしたのは違いない。それで殺された』
『いよいよ本領発揮ですわね』
エルメロイは霊脈地図をオルガマリーに借りる。
『今度こそ捕まえたぞ。どうしてわからなかったんだ
これは事件じゃない、事件だったものの、残骸だ。
トリシャの首のほかに、隠されていたものがあるんじゃないかね』
『これよ』
そういって、前回グレイがみた金の男女のブローチを取り出す。
『これで法制課は推理は覆る』
各々が思案を巡らせる中、運命の魔眼オークションが遂に始まる。
メルヴィンも、目当ての魔眼を買い取ろうとするが、加熱して値段が吊り上がる代金に、休会を申し込んだ。
メルヴィンはウェイバーに問う。
『これが楽しくなるって、断言できるのかな?』
『約束しよう、きっと君好みだ』
エルメロイはメルヴィンにそういい、メルヴィンは提案に乗る。
『人でなしにはひとでなしの矜持がある』
オークションが再開し、魔眼の金額が5億までつりあがる。
そしてエルメロイはまた待っていただきたい、とオークションを止める。
エルメロイはトリシャの死について解き明かしたいという。
なぜ頭部を奪われたら死ぬと考えたのか、魔術師なら頭部だけでも生きることが出来る、と。
トリシャが、自分の首と一緒に封印していたもの、魔眼返しの護符を隠蔽していたということは、実行犯と黒幕が別にいるという。
トリシャは未来視からは防げない、過去からの刃によって、絶命した。
真犯人がカラボーを操って、7年前の事件も、今回の事件も行ったという。
『それは、誰なんですか?』
『こういうことだよ』
そうエルメロイが言うと、トリシャの首を持ったカウレスに、光のようなものがまかれる。
(ED)
Cパートなし。