動画見逃した方向け【ロード・エルメロイII世の事件簿魔眼蒐集列車 Grace note】第4話 詳細ネタバレ解説&感想 水瀬いのりは浪川大輔と子作りしたい!でも大塚明夫に夢中。

こんばんは、ふゆです。

それではさっそく2019年夏の新アニメ、

【ロード・エルメロイII世の事件簿魔眼蒐集列車 Grace note】第4話 詳細ネタバレ解説&感想を書いていきます♪

アニメに先駆けた第0話の解説もしております。

アニメ【ロード・エルメロイII世の事件簿魔眼蒐集列車 Grace note】第0話

前話までの大まかなあらすじ

ルヴィアに、聖杯戦争への参加は締め切られたと言われたエルメロイ。

聖杯戦争への思いが、まるで断ち切れない。


第4話【工房と塚と死霊魔術師

第四話は、エルメロイが、聖杯戦争のことをルヴィアに聞いたことで、帰ってから一人部屋でイスカンダル(大塚明夫)への思いを一人で語る場面から始まります。

この未熟者、と言って出てきてくれてもよさそうなものを。

泥臭く、しがみついて生きてやるさ。

私はあなたの臣下だからな。と呟く。

10年たっても、イスカンダルへの思いは、変わっていないようです。

そして、電話をするエルメロイ。

誰かに、私から謝りに行くさ、と言っている。

(ここでOP)

洞穴のような場所で、しゃれこうべを握り締め、手間はかけない、と語り掛ける一人のおじさん(獅子劫)が映る。

しゃれこうべからは、赤紫の霊気が漂っています。

場面は変わり、降霊科の重鎮、ウィルズ一級講師(前野智昭)が、女学生に言い寄られている場面。

しつこい女学生を振っているところに、エルメロイが入ってくる。

『こうして会うのは、父上の葬儀以来だ。あなたが、私に何の用だ?』

彼の死んだ父トレヴァー卿は、荒野全域を魔術工房とするマーベリー工房を所有していた。

しかし工房は暴走し、落雷を受け、トレヴァー卿も含め多数の犠牲者が出てしまい、手の施しようがない状態に。

『このまま事故が続くなら、マーベリー工房が没収されてしまう。あと一つ、相談したいことが。現地でお話しします』

聖杯戦争への参加のため、降霊科に協力を求めているロード・エルメロイⅡ世は、この一件の解決を仕方なく引き受ける。

ソラウの兄、ブラムがライネスとおはじきしながら話すシーンが映る。

『あと一人の枠くらいに、兄さまを聖杯戦争に入れてやることもできるのだが』

聖杯戦争のことで、何やら画策しているようである。

そして、ウィルズは、エルメロイに、現地に向かう列車の中で、事件のことを話し合う。

『降霊課がおおっぴらに遺産争いができない。法制課にも頼んだのだが、あまりこの件に介入してきてほしくないのだ』

『いえ、私も、降霊課には借りを作っておきたいので』

もう一度聖杯戦争に出るためなら、どんなことだってやってやるさ!と、10年前に戻った顔のウェイバーが、車窓に映ります。

列車を降り、ライネスは、ここはものすごく霊脈が乱れている、という。

暖炉の中に、手を突っ込んだ時のような気分だ、と。

お目目が真っ赤になり、反応しているのを抑えるために、目薬を差す。

そして、屋敷へとたどり着いた一行を待ち受けていたのは、時計塔内部の調査・執行を行う法制科の化野菱理(皆口裕子)だった。

声がものすごくエロイ。

『ウィルズを、トレヴァー卿殺しで逮捕します』

そう言って、高圧的な態度でウィルズを拘束する。

『僕はやっていない!』と抵抗をするウィルズだが、

『残留思念を消した、というのは、指紋を消したに近い。それができるのは、ウィルズしかいない』

そういうが、エルメロイは待ちたまえ、という。

『トレヴァー卿の死因を忘れたわけではあるまい。この嵐では、どこにもいかないほうがいい。その間、屋敷を調べさせてくれ』

『現代魔術課が、そんなことしてもいいのか』

『あいにくと、降霊課からのオファーなのさ』と、上から目線のライネスちゃん。

どうせこの嵐では逃げられないからと、拘束を解いてもらったウィルズ。

エルメロイは、ウィルズに父の工房を見せてもらう。

そして、ウィルズは、エルメロイにここに呼んだ理由を説明する。

その部屋には、この地に根差す妖精が存在した。

工房が完成した時から、その妖精は出現するのだという。

いつも嵐の夜に出現し、警告する。

彼女が僕に何を警告しているのかを、知りたいとウィルズが言う。

ライネスは、グレイと屋敷の隠し通路を発見する。

ライネスは、グレイに口止めをし、二人で隠し通路を進む。

『墓守の私にはわかります、ここは墓所です』

ライネスの魔眼の力を墓石が引き出すようで、目が真っ赤になります。

引き返そうとするが、墓石が崩れ始め、二人の目の前に、銃を持ったいかついおっさんが。

そして、屋敷に戻ってきた3人は、皆に男について問いただされる。

彼は、日本人で、獅子劫だと名乗る。

法制課でも有名な人物だという。

墓所では、雷を避けて通るにはちょうどいい、と説明する。

ライネスをベッドに運んだエルメロイは、なぜ同室なんだ文句を言うが、とこの機に子づくりするか、とライネスに茶化される。

本を見ながら、魔眼を調べるエルメロイ。

何かに気づいたようで、そうだったのか、と呟く。

(ここでED)Cパート。

寝ているエルメロイのもとに、グレイが扉をどんどんたたいて起こしに来る。

『師匠、バレッタさんが、雷に打たれたようで』

『このうえ、また死人だと?!』!と飛び起きるエルメロイ。

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物語後編の第五話はこちらから。

ちょいちょいウェイバーの顔をのぞかせる、エルメロイがすごい可愛いです。

この10年での顔の成長ぶりというか、骨格まで変わっとるやん。

ライネスちゃんの赤目もうさぎさんみたいでかわいい。

しかも、子作りとか言われて、焦ってるエルメロイも子供っぽくて。

うまいことあしらわれてます。

獅子GOさんが登場しました。

あの外見ですが、後ろ暗い過去をお持ちの方なので、今後のエルメロイとの展開に期待。