動画見逃し【かつて神だった獣たちへ】第5話 詳細ネタバレ解説&感想【ガーゴイルの断罪】 中村悠一にそそのかされ、福山潤が化ける!小西克幸を裁く。

こんばんは、ふゆです。

それでは早速、アニメ かつて神だった獣たちへ 第5話 のネタバレ解説&感想を書いていきます。

まだ見ていない方は↓↓から。詳しく文字起こししています。

アニメ 【かつて神だった獣たちへ】とは? 

かつて神だった獣たちへ 第1話

かつて神だった獣たちへ 第二話

かつて神だった獣たちへ 第3話

かつて神だった獣たちへ 第4話

前回のおおまかあらすじ

ライザ(日笠陽子)の調査の結果、ケインの居場所が分かりました。

憤怒するハンク。


第5話 【ガーゴイルの断罪】

場面は、ハンク達がホワイトチャーチに到着したところから始まる。

ホワイトチャーチは炭鉱の町。

ケインは、この町の人々を夜ごと殺しまわっているという。

町人に聞き込みをするが、軍人というだけでまともに取り合ってくれない。

貧民街は戦争のせいでより酷くなり、生きるためなら何でもすると言う。

ライザは、一押しのレストランに行こうというが、ハンクは聞き込みをしようと歩き回る。

(ここでOP)

ホテルで半裸で寝るハンク。傍らにはシャール。

『ライザさんは警察署に行くと言ってました。前に言ってた言葉ですけど、あれって・・・』

ハンクは、そのまま眠ってしまうが、シャールの鼻歌で目が覚める。

シャールは、以前自分がハンクの服を撃った時に空いた穴を、繕っていた。

『俺も孤児院育ちでな。俺は頼りないやつで、周りに迷惑をかけていたよ』

ハンクは、エレインにも、幼いころに服を繕ってもらったことがあり、そのことを思い出していた。

そして、同じ瞳の色をしたシャールを見つめる。

『知人にも、同じ目の色をした人がいた』

『それって、エレイン、という人ですか。前に、うなされていてうわ言で・・・』

『死んだんだ。ケインに殺された』

擬神兵が解き放つきっかけとなった事件の、あの晩の出来事をシャールに話したハンク。

そのことを考え寝れないシャールのもとに、犠牲者が出たとライザが入ってくる。

えぐられたような爪跡が、ざっくり背中についた男の死体が発見されたのだ。

ハンク達は駆けつけると、そこに一人の少年がやってくる。

『俺は犯人を知ってる!石像がやったんだ!』

『奴を見たのか?』と聞くハンク。

『あそこに入っていった、古い教会で、だれも使ってない』

『ガーゴイル。トーファー。クリストファーケインズ。(福山潤)あいつは誰よりも、正義感の強い男だった』

目撃情報から、擬神兵だと確信したハンク。

過去の、トーファーとの思い出がよみがえる。

もうたくさんだ、殺すのも殺されるのも、見たくない、という擬神兵の仲間のセオに、

『黙れセオ!欲に目がくらみ、国を荒らす、南軍こそ悪だ。それを倒すことこそ、擬神兵の使命だろう!正義は、俺たち北軍にある!』

トーファーの強い言葉が、くじけそうな俺たちを支えたんだ。

そう、みんなに説明したハンク。

訳アリなようね、とライザは言うが、少年は走り去ってしまう。

シャールは少年の後を追うが、ハンクは、その銃で、お前は撃てるのか、と問う。

大丈夫です、としっかり言い、シャールは少年を探しに行った。

シャールは、夕暮れに少年を見つける。

早く帰らないとご両親が心配するよ、と優しく声をかけるが、少年は

『あんたこそ、なぜ軍人と一緒なんだ。親は何にもいないのか!』という。

『もういないんです。私の親は疑心兵で、ハンクさんに殺されました。最初はハンクさんを恨んでました。でもそれ以上に、どうしてこんなことになったのか知りたかったんです。

ただ悪い人なんていない。彼らには、それぞれの葛藤や苦しみ、思いがあった。

私は疑心兵を知れば知るほど、彼らがただの人間に思えるんです』

そう、シャールは少年に語り掛ける。

『俺のかあさんはガーゴイルに殺されたんだ。そりゃ悪いこともしたさ。生きるためだ。あんなふうに殺されて終わるなんて。あいつは、人間じゃない。獣だ』

そこに、ガーゴイルが来る。

『見ていたぞ、小僧。懺悔しろ。おのれの罪を贖え』

シャールが、少年の前に立ちはだかる。

『どうして、人を殺すんですか』

『これは罰であり、救いだ』

『疑心兵の力に、心まで飲みこまれないでください!』

しかし、ガーゴイルが襲ってくる。

すんでのところで銃を撃てずにいると、ハンクが助けに来る。

『隊長、俺を殺しに来たんだな』

『そうだ』

『ならばお前も罪人だ。教会で待っている』

そう言って、ガーゴイルは飛んで行った。

『気にするな、これは俺の役目だ』そう、ハンクはシャールに言う。

夜になり、教会から町を見下げるガーゴイル。

『いつ見ても薄汚れた町だ』

『なら消し去ればいい。今の君にはその力がある』ケインが、隣から声をかける。

『何度言われても気持ちは分からん』と、ガーゴイルがケインに言う。

『つれないな。今日来たのは、別のようだ。この弾丸は、疑心兵の力を奪うことが出来る。命さえも』

そう言って、去っていくケイン。

ハンクは、教会に一人で向かった。

そこにいたガーゴイルは、ハンクに叫ぶ。

『よく来たな隊長、あんたにこれを見せたかった』

そういって、戦いを始めるハンクとガーゴイル。

夜、一人で寝ていると、自分の銃がないことに気づく。

少年が持ち出したのだと思い、シャールも教会に向かう。

ガーゴイルは、『正義はここにある。戦場で生きる資質があった。あれこそ、確かな正義だった。

南軍の悪党はまだ生きている。これは正義の戦いではなかったのか。

俺は何のためにこの体になったのか!答えろ隊長!』

そう言ってハンクの体に、ケインからもらった銃弾を撃ち込む。

苦しむハンクに、ガーゴイルはこの体は俺たちに与えられた試練だ。というが、

『人を捨てた瞬間に、俺たちは獣だ。誰もお前の名を呼ぶ者はいなくなる』という。

貧民街は戦後も何も変わっていなかったため、正義で変えようとした。

しかし、人々は恐れたため、話を聞くこともなかった。

その結果、殺してしまうことになったのだ。

少年は銃を持って教会に行き、ガーゴイルを撃つ。

シャールも到着する。

『俺はガーゴイル。罪に苦しむものを、救ってやるのっだ』

そういって、皆を殺してきたのだ。

ハンクは力を振り絞って、ガーゴイルをしとめ、銃を撃つ。

『おれが、せいぎだ・・・』そう言い残して。

『なぜ疑心兵たちは、こんな風にしか』

弾丸のせいでよろめくハンクの前で、シャールは泣く。

すると、シャールが糸で拘束される。

『そう、私たちの力は大きい。かなわぬことなどないように』

余裕しゃくしゃくの表情で、ケインがやってくる。

『ケイン!』

『久しぶりだな、ハンク』

シャールは薬で眠らされる。

『今夜は君を招待しに来たんだ』

そう言って、ハンクに手紙を渡すケイン。

ここに来てくれれば、彼女は返そう、という。

『待っているよ、明日、夜会にて』

ケイン、、、というが、ハンクは意識がなくなる

(ここでED)

Cパート

クロード隊長が、望遠鏡で街を眺めている。

『もうすぐだ、ケイン』

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とうとう、ラスボス?ちっくな中村悠一が登場しました。

女増えてるww

まさに、ジョジョと善悪が逆。

ボスが、やられてもうてる。

それにしても、ライザさんのぼいん加減がすごいね。

エレインに、瞳が似てるからって、ちょっと気持ちが入りすぎなハンクさん。

やっぱじゅんじゅんは、ルルーシュといい、よくわからん正義に燃えるキャラ似合う。

むしろ、そういうイメージを打破したいのかもしれないけど、まだ幼さが残ってる感じだからね。

石川界人、ちょっとちょっと一言でてきます。

これ、毎回アフレコだったらかわいそうね。

 

次回、獣の王、最速ネタバレいたします♪