こんにちは、ふゆです。
昨日に引き続き、AbemaTVでTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』38話・最終話のオーディオコメンタリーが放送。
本作の監督を務めた木村泰大監督、髙橋秀弥監督両名と、david production の笠間寿高プロデューサーが出演されました。
両話のオーディオコメンタリーの内容をネタバレしていきます!
Contents
38話・コメンタリーの内容
・ローリングストーンズの話はそもそも、冒頭に正しい時系列で入れるか迷った
・ボスが死に続ける演出の、車にひかれるシーンはNYの街並みをイメージしている。
・原作に倣い、声をかけるおやじと犬の髪形が一緒。
・解剖医を美人にしようとか、ちょっとぼやけた演出にしようとかは演出家のこだわり。
・ボスに寄ってくる女の子は、かわいくしようか、ホラーにしようか迷って、紫のホラーに寄せた。人形はマジ怖い。
・俺に寄るな、というのは、文字で絵に入れようか迷ったが、そもそもが荒木先生の書き文字ではなかったので入れなかった。
・花屋の親父がブチャラティに頼むシーンは、最後のシーンにつながっている。
・花屋の親父の娘を思うときにバラを背負っているのは、オリジナル演出で、おやじの娘のイメージを再現してみた。
・ブチャラティチームの、ギャングっぽいところが垣間見れるシーンが好き。
・ミスタは三下っぽい扱い。それを突っ込むフーゴの掛け合い。
・ブチャラティ、後部座席の後ろに堂々と座っていて、誰にも座らせる気がない感じ。
・荒木飛呂彦先生によると、ローリングストーンの、丸い石に書いてある文字は、なんと凶ではない!箱の中に、バツ(×)が書いてあるというデザイン彫刻。日本語ではなくデザインなので、イタリア語に変えなかった。
・ミスタが車を降りてから、すぐにブチャラティも後を負ったはずなのに、タイムラグどうなってんのw
・そしてジョルノが出ないまま終わるw
最終話・コメンタリー内容
・ナポリにロケ班1週間行った。
・ナポリはかなり暑いけど、からっとしてるから、炭酸水がぶ飲み。500mlのペットボトルをスーパーで三本買ってからロケ班した。
・緑の街並みは、ナポリっぽい色合い。
・イタリアは、一階が0階なので、エレベーターの押しボタンも0から始まる。
・だから7階は日本で言う8階。
・スコリッピは、彫る、みたいないみらしいよ
・スコリッピのイメージはキリスト。キリストは大工の息子なんだけどね
・あの、服についてんのなに、目薬?
・彫刻のノミでしょ、いつでもリペアできるように。
・いや花屋の娘、抱きしめたら血だらけでしょ
・エレベーターの中とか、動きのない中での演出は難しい
・想像の中の彫刻家はミケランジェロ。なんかムキムキで変な帽子w
・この回で、ブチャラティはお姫様扱いを受けている。
・ミスタは脳筋のわりに、この回ちゃんと考えてる。
・でも、ミスタがちゃんと伝えられなかったせいでこういう運命になった。
・ミスタのせい。
・このあと、数時間以内にジョルノに会って、あのテンションってすごい
・ピザたらふく食って、眠かったのかな
・この一週間、ほんとに激動すぎる
・三人の雲に浮かんだ顔は、原作のトレース。
・ミスタが落ちてきて、けがを負ってるのに、ブチャラティきにしてないw
・そのうえ、車からよろよろ出てきたフーゴおもしろい
・ミスタが、肌に直接セーターを着ているというのが、服を匂うシーンで明かされるw
・きゃーwの顔がお気に入り。
・ポルナレフに、ブチャラティのこと言うなっていう顔がすごい。
・ポルナレフがセリフを言って締めてアニメが終わるっていうまさか。
・しかも、アバッキオが死んでから、みんな飲まず食わずなんじゃない?そのあとランチ食べに行ったりしないでしょ。お疲れさまだね。
・ここで、ローリングストーンズにちゃんとEDがなってる
・最後、原作にはなかったが、アバッキオとナランチャの二人の花とか、ブチャラティのジッパーをカメと窓辺に飾っている。