こんばんは、ふゆです。
それでは早速、アニメ かつて神だった獣たちへ 第5話 のネタバレ解説&感想を書いていきます。↓
一番下には無料で観れるサイトも載せています。
Contents
第6話 【獣の王】
前回までのあらすじ
ついにその姿を現した宿敵の男、ケイン・マッドハウス(中村悠一)。
不意を突かれ、身動きの取れないハンク(小西克幸)は、シャール(加隈亜衣)を捕らえられてしまう。
+++
前回の終わりと同じハンクが倒れる映像が流れ、OPに繋がります。
ハンクは、ケインがエレインを撃った時の記憶が、昨夜のシャールと重なり、ベッドから飛び起きる。
ケインにとらえられたシャールは、まとわりついてくるミリエリアに青い目を好きだと言われる。
そしてクモの擬神兵、エリザベスが登場し、シャールにちょっかいを掛ける。
服をびりびりにして、お色気シーン。
そして、ガーゴイルによって殺された遺体がごろごろ転がる町では、クロード隊長(石川界人)が調査に繰り出す。
遺体に噛み跡があるのを発見し、クロードはケインを見つけた、直ちに戦闘の準備だという。
『決着をつけてやる、ケイン!』と、勇ましく言うクロード。
奪われたシャールを取り戻すため、ハンクはケインの招きに応じ、罠を覚悟で夜会へと単身向かう。
そこは、正装の人々で賑わう富裕層のパーティーだった。
やがて、どよめきと拍手に迎えられ姿を現す宿敵ケイン。
眼下にハンクを認めると妖しい笑みを投げる。
『我が夜会へようこそ。ここには、私の理念に賛同してくださった方がいます。
しかし多くの国民は政府に踊らされ、小さな目の前のことしか見えていない。
そもそも北部が起こした戦争。金、名誉が奪われ、戦争に勝利することなく、和平を選んだことで、取り返すすべも奪われた。
皆様のお力添えによって、ついにわが理念が実現する。
我々には力がある。この力で、失ったものを奪い返す時が来たのだ。
あの戦争の続きをはじめ、勝利を手にする時が!』
ケインは人々の前でそう声高に宣言するが、後ろから這い出てきた獣だちによって、一人の男がつぶされる。
『そして君たちの役目は、今日で終わる。醜い豚ども。サヨナラだ』
そう冷酷に言うと、獣たちは、逃げ惑う参列者を殺し、食い荒らした。
ハンクは戦うが、もう遅かった。
『擬神兵はすべからく死なねばならない。そうエレインは言った。なぜだ!なぜ死なねばならない。君もそう考えるのか、ハンク!
ならば思い返してみろ。我々が必死に守ってきたものは、手に負えなくなると獣と称して殺した。
倫理も何もない。そもそも身勝手で愚かな人である必要などないのだ。われわれは、心のままに生きる』
『そうやって、いつまで殺し合いを続ける。本物の神にでもなったつもりか』
『君にもいずれ分かるさ』
ハンクを取りかこむ獣たち。
すると、クロードの部隊が参戦し、ハンクに応戦すると、次々と獣たちを倒します。
『ケイン!』といってクロードはケインに呼び掛ける。
『出来の悪い弟が俺を殺しに来たのか。出来るのか?お前に』
『できるさ!』
クロードは武器を使って戦うが、一方的にやられてしまう。
しかしクロードの部隊のもやハンクが助け、クロードはすきをついてハンクの胸に銃弾を浴びせ、頭を槍で射貫く。
血しぶきを上げるケインだったが、みるみる再生し、また何事もなかったかのように一人の人間に戻る。
『擬神兵ケイン。ヴァンパイア。不死の王。やはりこの程度では倒せぬか』
『同志になれ、ハンク。あの頃のように』
『断る!』
そうハンクがいうと、ケインはシャールを連れてくる。
『奪ってやる、お前はここで観ていろ』
そう言って、ハンクの前でケインはシャールを撃つ。
『あの時と、同じだな』
擬神兵になり、必死に止めるハンクだが、間に合わなかった。
その姿は、エレインと重なり、ハンクは発狂する。
『そうだハンク思い出せ!戦場の神であったあの頃を!』
恍惚の表情でケインは言う。
『ふはははは、これが獣の王だ!お前ら人間ごときに飼いならせぬものと知れ!』
ハンクは獣の王となり、われを忘れ、暴れまわり、街にとびだす。
(ここでED)
Cパート
目を覚ましたクロードは、ライザに、ハンクもケインもどこかに消えたと教えられる。
悔しそうなクロード。
シャールが運びこまれてくるが、意識がない。
++++
シャール、死んでないのだろうけど、いろいろと女をケインに使われてしまうハンクさん。
ケインさんの笑い方、中村悠一さんはぜったい楽しんでやってそう。
小西克幸さんも、めっちゃのど使ってそうだし、大変だなあ。
女性キャラの、萌えか清楚かめっちゃエロいかのふり幅が極端ですね。
あと、クロードは弟やったんかーい。