動画見逃し【かつて神だった獣たちへ】第3話 詳細ネタバレ解説&感想 【ミノタウルスの要塞】 臆病な内山昂輝に、幼女を従える中村悠一の鬼畜ぶり

こんばんは、ふゆです。

 

それでは早速、アニメ かつて神だった獣たちへ 第3話 のネタバレ解説&感想を書いていきます。

まだ一話を見ていない方は↓↓から。詳しく文字起こししています。

アニメ 【かつて神だった獣たちへ】とは? 

かつて神だった獣たちへ 第1話

かつて神だった獣たちへ 第二話

前回のおおまかあらすじ

シャール・加隈亜衣が、ハンク・小西克幸に押しかけて、強引ヒロインになりました。


第三話 ミノタウルスノの要塞

ハンクの擬神兵殺しに同行して、自分の目で擬神兵のことを確かめたい、というシャール。

父親がハンクに殺された瞬間を思い出す。なぜ殺されなければならなかったのか。

雨の中、ローグヒルという町に向かう。

市民の話では、ローグヒルは、化け物がおり、そのせいで今でも戦争が終わらない、戦争から抜け出せない町と言われているのだという。

(ここでOP)

ローグヒルに到着すると、大きな要塞が目に入る。

そして、二人の前に金髪巨乳が『遅かったわね』と、なれなれしく現れる。

そう軍人のライザ。ハンクのサポートをしているという。

『あの要塞を作ったのは、築城のスペシャリスト、ミノタウルスノ(内山昂輝)。彼は終戦後、この故郷に帰ってきた。要塞を作るのに、街を壊して回っているため、早く止めないと』

『擬神兵だから、その人も殺すんですか?なぜ説得しないんですか?邪魔者扱いして、納得できません!もっといい方法を考えるべきです!』

と、声を荒げるシャール。ここまでくると甘ちゃんぶりがちょっとうっとおしい。

そして、町中にミノタウルスノの叫び声が響く。

『敵襲に備えよ!要塞を作れ!』と。彼の中の戦争はいつまでも終わらないのだ。

市民も、またか、戦争も終わり、敵なんてどこにもいないのに、と迷惑顔。

『今夜、ミノタウルスノを殺しに行く』と、ライザから擬神兵用の銃弾を受け取る。

『どうして。彼が戦ったおかげでこうして戦争も終わった。なのに、どうして』

ライザはシャールを、要塞に家を壊された人々が住むテントが張ってある場所に連れていく。

とてもたくさんの人々が、家を失い、テント生活を余儀なくされていた。

『ミノタウルスノは、いったい何と戦っているのか』

『わからないわ。擬神兵の気持ちが分かるのは、擬神兵だけよ』というライザ。

物憂げにシャワーを浴びる、シャールのお色気シーンのがあり、また同じ服を着て、ハンクの部屋に行くシャール。

しかし、ハンクは、『エレイン…エレイン…』とうわ言をいって、うなされ、飛び起きる。

そしてハンクは、ミノタウルスノを殺しに出かける。

シャールは、自分の身は自分で守ると言って、嫌がるハンクについていく。

しかし、砦の中は、からくり屋敷のようになっており、人の死体が山ほどあった。

ドジを踏んで、からくりを動かしてしまい、ハンクに助けてもらうシャール。

ミノタウルスノはどんな男だったんですか?とハンクに効く。

『とても臆病な男だった。何事にもおびえ、戸惑う』

ここで回想。

ハンクと二人、戦場で、物陰に隠れて頭を抱えるミノタウルスノ。

『隊長は怖くないんですか、俺は、あんなふうに死にたくない!』

『怖いさ。だからこうやって、俺はできるだけのことはやる。そうやって恐怖を消すんだ』と、ミノタウルスノに語る。

・・・・そして、ミノタウルスノの要塞を歩きながら、俺が教えたんだ、と呟く。

そして、ハンクはここからは危ないといって、シャールをライザに預け、一人で先へ向かう。

しかしシャールは、彼が何をしようとしてるのか、見なきゃいけない!、と言ってライザを懸命に説得し、二人で先に進むことに。

ミノタウルスノのもとにたどり着いたハンク。

ミノタウルスノは歓迎し、隊長の教え通り、こんな立派な要塞を作ったと自慢する。

『敵などどこにいる』とハンクは問う。

『そこら中にいる。今も物陰から、鳥の姿をし、僕に忍び寄る。どんなにわなを仕掛けても、僕を殺しに来る。もっともっと、強固な要塞を作らなければ』

そういうミノタウルスノに、ハンクは槍を向ける。

『裏切ったのか隊長、共に戦った仲間を』言われ、

『もう終わりにしよう、そうだ、お前を殺しに来た』と言い返すハンク。

ミノタウルスノは、やっと、やっと、戦えるのかー!といって、巨大化して獣となり、暴れまくる。

要塞のからくりを使って、さまざまな武器を繰り出すミノタウルスノ。

ハンクのもとに到着したライザとシャール。

ハンクが、殺されかけ、シャールはミノタウルスノに、一緒に戦った仲間でしょ!!というが、ミノタウルスノはまるで聞く気がなく、正気を失っている。

その瞬間、ハンクは狼のようにもっさもさした擬神兵と化す。ライザは言う。

『彼は、夜にだけ能力を発揮する、数少ない擬神兵。その名は、ウェアウルフ』

そして、あっという間にミノタウルスノをしとめる。

『隊長、もくは、死ぬんですか、じゃあもう、おびえる必要はないんですね。

いい気分だ。何も怖くなくなっていく。まるで、戦争に行く前に戻ったみたいです』というミノタウルスノ。

『もう休め』といって銃を向けるハンク。

シャールはハンクを止めようとするが、ミノタウルスノの安らかな顔を見て、止めることができなかった。

そして、ミノタウルスノが撃たれるのを、ただただ見ていた。

『獣狩り。英雄から獣に落ちた擬神兵を殺すもの。あの時父は、彼にどんな言葉を残したんだろう。

恨みか、無念か、それとも・・・』父の顔を思い出すシャール。

(ここでED)

そしてCパート。

兵隊の、帰還パレードが行われている様子が映る。

そこには、殺された擬神兵のとらえられた姿も。

喜ぶ国民たち。その様子を、高いところから見ている大統領。

『擬神兵討伐部隊クーデグラース。われらの新しき、英雄の姿はどうですかな、大統領』と声を掛けられる。

そして、パレードで馬に乗っている金髪の青年は、隣の兵隊に声を掛けられる。

『クロード隊長(石川界人)、顔が険しすぎます、少しは笑ってみては』

『笑うのは、すべての獣を刈ったときだ』とキリリ。

若干中二病感のある役、石川界人君によく似合うね。

そして場面は変わり、やっと出てきたケイン。

幼い少女を横に侍らせ、ハンクとシャールが写った写真を眺める。

目の前には、誰かが水につけられて保存されている。まさか、エレイン…?

『君はよくよく運命に愛されているな、ハンク』といって笑う。

++++++ここで終了。

気になる場面で終わりましたね。

鬼畜な顔して、ほくそえむユーキャンが何とも言えないw

幼子を侍らせるのすきかw

みんな、殺されるとわかっているのに、満足そうというか、人間に戻った最後は命乞いをしない様子を見て、

なにか感じるところがあったシャールちゃん。

それにしても、半裸で寝て、エレイン、と呼びながらうなされて飛び起きるってかわいいやん。

あともうちょい動きやすい目立たない服を、シャールちゃんに買ってあげて。

 

では次回、第4話を文字起こしネタバレ解説していきます♪